25.09.24
活動報告
令和7年度第62回パテント杯争奪野球大会【参加報告】
令和7年度第62回パテント杯争奪野球大会(特許庁主催)に参加しました。
・開催日: 初戦/令和7年9月20日(土)
・会 場: サンケイスポーツセンター(https://sankeisc.sakura.ne.jp/)
【活動報告】
上記初戦に、JAFBIC有志のチームが参加しました。
対戦相手は弁理士クラブ、途中、雨による中断もありましたが、最後まで戦い抜きました。
試合の結果は残念ながら惜敗。
今年は敗者復活戦が無かったため、今年のJAFBICのパテント杯は終了となりました。
以下、監督代行・主将をされた高橋・林アンドパートナーズの徳永様からの戦評です。
スコア 12345 計
JAFBIC 00112 4
弁理士クラブ 1013× 5
JAFBICオーダー
1 ファースト 藤城さん(コーセー)
2 セカンド 室木さん
3 サード 菅さん(DT)
4 ショート 斎藤さん(プリマハム)
5 ピッチャー 徳永さん(高橋・林、監督代行・主将)
6 センター 諏訪さん(DT)
7 ライト 綾野さん(DT)
8 キャッチャー 鶴岡さん(DT)
9 レフト 木村さん(サイクス)
控え 高橋さん(エスビー)
監督 林(高橋・林):諸事情により欠席
(戦評)
9月開催ということで、気候は運動しやすい気温でしたが、あいにくの雨で大変な試合でした。
1~2回は雨もなく、両投手ともに落ち着いた立ち上がりでした。
2回までは投手戦の様相で、0-1の緊迫した試合運びでした。
3回になると、徐々に雨脚が強まり、両チームともに制球に苦しむ投手を攻め始めました。
この回からは、四球と安打が重なり、両チーム毎回得点を重ね、雨が強まるごとに試合が大きく動き始めました。
3回には徳永の犠牲フライで同点に追いつき、4回にも菅のタイムリー安打で同点に追いつくも、
打者斉藤の強烈な打球が走者に当たってしまうという不運もあり、この回は1点止まり。
4回になると雨脚はさらに強くなり、途中で試合を中断してテントで待機するほどの強い雨が降ってきました。
それでも試合は継続されました。
4回に四球+牽制暴投の後、弁クの連続安打によって無死のまま一挙3点を取られ、
この回に一気に大量得点で試合終了の気配が漂いました。
正直、徳永は投げていて、体力的にも精神的にも限界を迎えており、心が折れかけていました。
しかし、、、まだ試合を諦めていない漢がいました。。。
無死走者1、3塁(だったと思います)、絶対絶望の状況で、弁ク打者の痛烈なセンター返し!
誰しもが追加点を確信した、そのとき、二塁手室木のダイビングキャッチが炸裂!
まるで広島カープの菊池のような鮮やかなファインプレー!
ライナーをノーバウンドでダイビングキャッチしたため、1塁走者は戻れずにダブルプレーで二死。
次の打者の打球もいい当たりでしたが、無双状態のセカンド室木によって難なく処理され、なんとか3点で4回を終えました。
その流れに乗って、5回には諏訪、綾野、鶴岡の安打と粘りの打席で2者が出塁、
その後、木村が粘って四球出塁、満塁から藤城の安打で2点を返すも、そこで試合終了でした。
4回の室木のファインプレーから勢いに乗ったJAFBICでしたが、あと一歩のところで敗戦となりました。
今回の試合は皆さんに活躍する場面があるいい試合でした。
高橋さん、最後雨と時間で急に試合が終わってしまい、出番を作れず申し訳ないです。
スコアブックを書いて頂いたおかげで、上記のような戦評を作成することができました。
スコアブックは本当に大事だ、と痛感しました。
ありがとうございました。
高橋・林アンドパートナーズ 弁理士 徳永 肇

パテント杯参加者

雨による中断