トピックス・お知らせ

25.05.29

活動報告

【関西委員会】令和7年度関西委員会総会および講演会を開催しました。

関西委員会は、「令和7年度関西委員会総会、講演会」を以下のとおり開催しました。

 

1.日時:令和7年4月25日(金)、14:00~19:15

2.場所:株式会社カネカ 大阪本社36階会議室(大阪市北区)

3.内容:

(1)総会
●報告事項
i. 特許グループ活動報告
配付資料に基づき、令和6年度活動報告を行い、満場一致で承認された。
ii. 商標グループ活動報告
配付資料に基づき、令和6年度活動報告を行い、満場一致で承認された。
iii. 関西知財俱楽部活動報告
配付資料に基づき、令和6年度活動報告を行い、満場一致で承認された。
iv. 関西委員会会計報告
配付資料に基づき、令和6年度会計報告を行い、満場一致で承認された。
●審議事項
i. 新役員選任
令和7年度の委員長、副委員長、各グループのリーダー、サブリーダーの候補者の紹介があり、満場一致で承認された。
ii. 特許・商標各グループ活動計画
令和7年度活動計画案が説明され、満場一致で承認された。
●事務局の体制について
事務局長から、JAFBICの運営体制や運用ルールについて情報共有された。
●特許委員会の改革について
特許委員会副委員長から、令和7年度以降の特許委員会の体制について説明がなされた。
従来の委員会グループを廃止し、3つの小委員会で運営を進める旨が報告された。

 

(2)講演会
演題:「ナブテスコの知財経営戦略~体制構築のあゆみと IP ランドスケープ~」
講師:ナブテスコ株式会社知財戦略部長 兼 イノベーション戦略室 井上 博之 氏
<概要>
講師から、ナブテスコ社の知財経営戦略のための体制づくりとその手法について講演いただいた。
知財・無形資産を「コア価値」(=「コアコンピタンス」+「顧客への価値提供に必要なもの」)とし、
コア価値を評価、向上させるための体制構築が行なわれてきた変遷について紹介いただいた。
特に技術的なコア価値の情報が知財戦略部に集まるような他部門との連携体制について説明いただいた。

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